コラム「そうだったのか!中学入試」
トップページ > コラム「そうだったのか!中学入試」 > 第106話「2017年中学入試速報 第1弾!――埼玉中学入試スタート――(1) 」

第106話「2017年中学入試速報 第1弾!――埼玉中学入試スタート――(1)

2017年2月9

年が明けて1月10日から埼玉の私立中入試が始まりました。首都圏の中学入試は実施時期から,埼玉・千葉の1月入試と東京・神奈川の2月入試に大きく分かれています。埼玉・千葉の1月入試には東京・神奈川の受験生が大量に「試し受験」するために埼玉・千葉で「試し受験」が集中するいくつかの学校は同規模・同レベルの東京・神奈川の学校に比べて応募者、受験者が非常に多くなります。しかし東京・神奈川の受験生は合格してもほとんど手続きせず,それを見越して合格者も大量に出すので見かけの応募倍率に驚かないようにしなければいけません。
なお現時点(1月23日)では応募者数・受験者数・合格者数など入試結果のデータを未公表の学校があり,また2月まで入試が続く学校もあるため,これらの学校については今回の速報では詳細な分析はできませんでした。今回お伝えできなかった学校(入試回)については機会を改めてお伝えします。

埼玉の私立中入試

埼玉の私立中は30校あり,男子校3校、女子校3校、共学校24校です。また入試は推薦入試がなく一般入試のみで,1月10日が入試解禁日です。
10日から19日までが前半戦で,20日からは千葉の入試が始まるため20日~22日は中休みで23日から1月末までが中盤戦,東京・神奈川の入試が始まる2月1日以降が終盤戦ということになります。
実際にはほとんどの学校が10日~14日の間にメインの入試を行います。これ以降の入試は急速に受験者が減って規模が縮小するため,多くの学校にとってはこの序盤戦が生徒募集の主戦場ということになります。都内私学との競合を避けて2月入試から撤退した学校が多く1月中でほとんどの学校が入試日程を終えますが,上位校を中心に数校が2月1日以降に最後の入試を構えています。今回は1月19日までに行われた前半戦の入試速報です。

(1)男子校

埼玉の男子校3校のうちまだ入試が行われていない立教新座を除く2校の入試速報です。

城西川越 特別選抜 1回 116→119 (103%) 4.3→3.8倍
2回 163→159 (98%) 2.1→2.1倍
一般 1回 188→147 (78%) 1.1→1.6倍
2回 130→114 (88%) 1.2→1.1倍
3回 90→104 (116%) 1.1→1.6倍
4回 未実施2/6
城北埼玉 特待 480→351(73%) 3.6→1.7倍
1回 814→705(87%) 1.4→1.3倍
2回 584→433(74%) 1.5→1.3倍
3回 301→219(73%) 1.4→1.3倍

 


城西川越
城西川越
城西川越(川越市)は2014年に日程を大幅に前倒しして2月入試を廃止しています。特選クラスは定員25名に対し2016年は1回が13%減,2回は6%増でしたが2017年は1回が3%増,2回は2%減で,2回の計では1名減とほとんど前年同数です。2016年の1回は合格者を絞り込んで倍率が4.3倍に上昇しましたが2017年は合格者を26→30名にふやし倍率は3.8倍とやや下がりました。なお特選から一般へのスライド合格がⅠ回で64名,2回は54名出ています。

城北埼玉(川越市)は東京の城北(板橋区)の姉妹校で、例年城北との併願者も4割前後います。2016年の特待入試応募者は前年を大きく上回る480名で倍率は3.2→3.6倍へ上昇。2017年の応募者は前年の反動で480→351名と27%の大幅減で,合格者を133→202名と大幅に増やしたため倍率は3.6→1.7倍と大きく下っています。特待合格者を52%も増やしていることから,受験者の学力レベルが相当に上がっているものと思われます。
一般入試の応募者は1回が13%減,2回が26%減,3回は27%減とかなりの減少です。 倍率もすべての回で若干緩和しています。

立教新座(新座市)の試験日は1回1/25,2回2/3で未実施ですが,すでに締め切った1回の応募者は1622→1589名で2%減となっています。

(2)女子校

浦和明の星 1回 1918→1916(100%)
2回 未実施
淑徳与野 1回 1307→1295(99%)1.8→1.8倍
2回 未実施
大妻嵐山 ORまなび力 78→52(67%) 1.0→1.0倍
一般 1回 237→253(107%) 1.0→1.2倍
2回 未実施
奨学生 84→80(95%) 2.8→2.9倍
ORみらい力 90→34(38%) 1.2→1.6倍

浦和明の星女子(さいたま市緑区)県内唯一のカトリックミッション校で、桜蔭、女子学院、豊島岡女子など都内難関校との併願受験者が多い学校です。

1回の応募者は前年1798→1918名と7%増でしたが,2017年の応募者もほぼ前年同数です。合格者を965→976名とやや増やしたため倍率が2.0→1.9倍とわずかに下がっていますが難易度の変化はないでしょう。2回は2/4です。


淑徳与野
淑徳与野
淑徳与野(さいたま市中央区)は県内私立中では唯一の仏教主義(浄土宗)の学校です。前年の1回の応募者は27%の大幅増加でしたが,2017年の応募者も1%減で好調を維持しています。2回は浦和明の星女子と同じ2/4です。

(3)共学校

開智 先端A M 721→690(96%) 1.7→1.8倍
F 434→454(105%) 1.9→2.5倍
一貫1回 M 527→605(115%) 1.5→1.6倍
F 400→478(120%) 1.6→1.7倍
一貫2回 M 618→639(103%) 2.1→2.5倍
F 446→473(106%)2.1→2.8倍 2.1→2.8倍

*先端B未実施(1/23)

栄東 難関大A M 3122→3793(121%) 1.3→1.3倍
F 1925→2098(109%) 1.3→1.4倍
難関大B M 1227→1244(101%) 2.0→2.7倍
F 855→800(94%) 2.4→3.3倍
東大Ⅰ M 1529→1198(78%) 1.2→1.2倍
F 511→333(65%) 3.6→3.0倍
東大Ⅱ M 720→680(94%) 1.7→2.2倍
F 296→265(90%) 2.3→2.9倍

*東大Ⅲ未実施(2/4)

西武文理 1回 一貫 M 256→209(82%) 1.3→1.2倍
F 265→252(95%) 1.3→1.2倍
特選 M 107→149(139%) 1.3→1.3倍
F 116→122(105%) 1.4→1.3倍
特待 M 96→87(91%) 1.5→1.7倍
F 105→93(89%) 1.5→1.5倍
2回 一貫 M 115→84(73%) 1.3→1.2倍
F 139→129(93%) 1.4→1.3倍
特選 M 129→115(89%) 1.3→1.3倍
F 94→97(103%) 1.4→1.3倍
3回 一貫 M 75→60(80%) 1.4→1.2倍
F 70→63(90%) 1.3→1.2倍
特選 M 94→76(81%) 1.3→1.3倍
F 68→58(85%) 1.5→1.2倍
4回 特選 M 68→64(94%) 1.8→1.6倍
F 53→76(143%) 1.9→1.3倍

 

開智(さいたま市岩槻区)の先端Aの2016年の応募者は栄東との入試日重複がなくなり78%の大幅増でしたが, 2017年の応募者は男子が4%減,女子は5%増,計1%減とほぼ前年並みです。合格者を605→502名と大きく絞ったため倍率はやや上昇しています。
一貫1回の2016年の応募者は5%減でしたが。2017年は男子が15%増,女子は20%増で計17%の大幅増です。倍率はわずかに上昇。
一貫2回の応募者は男子3%増,女子6%増で計5%増。合格者を269→226名と絞ったため倍率は2.1→2.6倍に上がっています。

先端Bの入試は1/23です。


栄東
栄東
栄東(さいたま市見沼区)は2014年入試で応募総数が11,011名(帰国含む)となり中学入試史上初の1万超えとなりました。
2017年は2/2午後の東大Ⅲを除く4回の合計が男子6598→7059名と7%増,女子3587→3574名と微減、総数では10185→10633名と4%増です。
難関大Aは2016年入試で開智の一貫1回と入試日が重なり応募者が17%減でしたが,2017年は男子21%増,女子9%増,計17%増です。倍率は前年並みでした。
難関大Bの応募者は2082→2044名と2%減ですが,受験者は逆に1110→1268名と14%も増え,さらに合格者を526→432名と18%も絞ったために倍率が2.1→2.9倍と大きく上昇しています。
東大Ⅰの応募者は男子22%減,女子35%減となり倍率が2.9→2.4倍と下がっています。なお合格者564名は全員特待生です。
東大Ⅱの応募者は東大Ⅰとは逆に1016→1167名と14%増,受験者では737→899名と22%増で,合格者を若干減らしたため倍率は1.8→2.3倍と相当に上昇しています。399名の合格者のうち特待合格は53名です。

西武学園文理(狭山市)は県西部のトップ校ですが近年は開智と栄東の勢いに押されてか応募者の減少が続いています。入試は特選クラス入試が特待特選をふくめて5回,一貫クラス入試が3回,計8回あります。
応募者は,特選クラス入試の4回合計が930→937名と微増,一貫クラス入試は3回合計が920→804名と13%減,総数では1850→1741名で6%減です。
ただし合格者を応募者・受験者の減少に見あうように絞っているので,倍率の低下はわずかです。

浦和実業 1回特待AM M 222→194(87%) 1.1→1.1倍
F 262→196(75%) 1.2→1.1倍
PM M 158→158(100%) 1.2→1.2倍
F 201→154(77%) 1.1→1.1倍
2回特待AM M 156→127(81%) 1.2→1.1倍
F 173→100(58%) 1.1→1.1倍
PM M 136→115(85%) 1.2→1.2倍
F 177→104(59%) 1.1→1.1倍
適性検査型 M 89→102(115%) 1.2→1.1倍
F 110→127(115%) 1.0→1.0倍

*3回・4回 未実施1/21、2/4

大宮開成 特進1回 M 216→208(96%) 1.2→1.2
F 233→281(121%) 1.3→1.2
特進2回 M 152→177(116%) 1.7→*倍
F 163→190(117%) 2.0→*倍
英数特科1回 M 67→62(93%) 1.7→2.6倍
F 80→65(81%) 1.7→2.0倍
英数特科2回 M 92→96(104%) 3.2→*倍
F 82→73(89%) 2.4→*倍
特待1回 M 196→240(122%) 2.9→*倍(未公表)
F 214→255(119%) 4.4→*倍(未公表)
特進3回  (未実施2/4)
特待2回 (未実施2/4)
春日部共栄 1回AM M 121→108(89%) 1.2→1.3倍
F 144→169(117%) 1.2→1.2倍
PM M 148→128(86%) 1.2→1.2倍
F 271→165(61%) 1.2→1.2倍
2回AM M 133→109(82%) 1.3→1.1倍
F 145→157(108%) 1.5→1.2倍
PM M 137→133(97%) 1.4→1.6倍
F 157→165(105%) 1.3→1.4倍
3回 M 170→154(91%) 1.2→1.5倍
F 185→181(98%) 1.2→1.5倍

浦和実業学園(さいたま市南区)は2016年に適性検査型入試を新設し7回入試になっています。特待入試と適性検査型入試はすでに終わっていますが特待入試の応募者は1回午後の男子が前年同数だった以外は応募者が減っています。合格者を絞って倍率は前年並みを維持。適性検査型入試の応募者は男女とも15%増ですが,合格者を増やしたため倍率は上がっていません。3回は1/21,4回は2/4です。

大宮開成(さいたま市大宮区)は英数特科クラスと特別進学クラスの2コース制で,2016年から特待選抜入試2回を新設して7回入試になりました。
2017年入試では特進1回・2回の応募者合計は764→856名と12%増ですが,英数特科1回・2回の応募者合計は321→296名と5%減でした。
各回で一定の成績以上で特待生(中学3年間の授業料相当額が給付される)に選抜されますが,特待選抜入試では正規合格者全員が特待生です。そのため特待選抜入試は人気が高く1回の応募者は410→495名と21%増で,408名が受験しました。なお受験者数,合格者数は未公表の回が多く倍率不明の回がかなりあります。特進3回と特待選抜2回は2/4です。

春日部共栄は2016年入試よりすべての入試が総合選抜となってGE(グローバルエリート)クラスとGS(グローバルスタンダード)クラス両方が選抜されるようになりました。
2016年入試で大きく応募者が減りましたが,2017年入試でもわずかに減少が続いています。応募者は1回午前が265→277名で5%増,1回午後は334→293名で12%減,2回午前は278→266名で4%減,2回午後は294→298名で1%増,3回は355→335名と6%減で,未実施の4回を除いた5回の合計では1526→1469名で4%減でした。
各回のGEクラスとGSクラスを合わせた倍率はやや合格者を絞っているため1回午前・午後,2回午前は下がっていますが,2回午後,3回は上がっています。最後の4回は2/4です。

獨協埼玉 1回 M 577→592(103%) 1.2→1.2倍
F 506→508(100%) 1.2→1.2倍
2回 M 350→292(83%) 1.7→1.6倍
F 301→266(88%) 1.7→1.6倍
3回 M 324→314(97%) 1.3→1.6倍
F 281→244(87%) 1.2→1.9倍
星野学園 進学 1回 MF 296→329(111%) 1.5→1.6倍
2回 MF 378→410(108%) 2.0→2.0倍
理数 1回 MF 270→325(120%) 3.0→2.9倍
2回 MF 350→388(111%) 3.0→2.7倍
総合 MF 388→427(110%) 1.8→1.6倍
埼玉栄 進学 1回 M 317→284(90%) 1.4→1.4倍
F 295→292(99%) 1.3→1.2倍
2回 M 192→125(65%) 1.2→1.4倍
F 149→123(83%) 1.2→1.3倍
3回 M 124→144(116%) 1.3→1.3倍
F 86→97(113%) 1.2→1.1倍
4回 M 82→99(121%) 1.1→1.1倍
F 57→68(119%) 1.2→1.0倍
難関大 M *→45(――) *→1.5倍(新設)
F *→43(――) *→1.2倍(新設)
M 263→235(89%) 1.5→1.3倍
F 234→211(90%) 1.3→1.3倍
M 134→57(43%) 1.3→1.4倍
F 120→45(38%) 1.3→1.3倍
M *→75(――) *→1.5倍(新設)
F *→63(――) *→1.5倍(新設)
M (未実施2/3) *→1.1倍(新設)
医学 医学 M *→14(――) *→1.5倍(新設)
F *→26(――) 1.6→1.3倍
M 77→63(82%) 1.5→1.2倍
F 55→79(144%) *→1.5倍(新設)
M *→45(――) *→1.5倍(新設)
F *→45(――)  
(未公表)
(未実施2/3)

獨協埼玉(越谷市)は2016年入試で応募者が男子6%減,女子14%減と男女ともに減りましたが,2017年入試でも1回は前年並みですが 2回は男子17%減,女子12%減,3回も女子は13%減です。ただし2回の女子受験者は71→78名と増えています。また3回は合格者が絞られて倍率がかなりアップしています

合否判定は男女別に行われ,例年は男子のボーダーの方が高かったのですが, 2016年は3回で女子の方が2点高くなり,2017年は2回・3回で女子の方が高くなっています。


星野学園
星野学園
星野学園(川越市)は2016年より入試回が1回減って5回になっています。2015年の6回と2016年の5回の応募総数を比べると1734→1682名と3%減でしたが,受験者数では2015年と6回と2016年の5回の受験者総数を比べると977→1095名と12%増でした。2016年の大学入試では東大1名,京大1名,一橋大1名,北大1名,東北大1名など最難関レベルの国公立大で躍進しました。国公立大合計72名(現役69名)のうち東大文Ⅰや一橋大社会学部などの最難関レベルの合格者の多くは一貫生でした。好調な大学合格実績が後押しして,2017年入試は県内中堅校には珍しく5回の入試すべてで応募者が増え,総数では1682→1879名と12%増です。なお理数1回の合格者には理数合格102名以外に進学へのスライド合格者が68名,理数2回の合格者には理数合格88名以外に進学へのスライド合格者が90名,また総合選抜の合格者は理数選抜38名,進学64名の合計102名でした

埼玉栄(さいたま市西区)は栄東と同じ学校法人(佐藤栄学園)のグループ校です。各学年4クラス120名前後で新校舎が2016年夏に完成しています。
進学クラスと難関大クラスの2コースに加えて2016年より医学クラスが定員20名で新設されました。進学クラスの入試は4回とも午前入試,難関大クラス入試と医学クラス入試は同一日時で同じ問題で行われ,Ⅱ回とⅣ回は午後入試です。進学クラス入試は4回あり,応募者は4回の合計では1302→1232名で5%減でした。なお進学クラスから難関大クラスへのアップスライド合格が12名出ています。
難関大クラス入試は,2回入試から5回入試に変わり2/3のⅤ回を除き応募者総数は 751→775名と3%増となりました。なお難関大クラスから進学クラスへのスライド合格が23名出ています。

医学クラス入試は3回入試から5回入試に変わり2/3のⅤ回を除き応募者総数は 190→311名64%増となりました。なお医学クラスから難関大クラスへのスライド合格が14名,医学クラスから進学ラスへのスライド合格は3名出ています。

狭山ヶ丘 1回 M 95→76(80%) 1.4→1.9倍
F 105→104(99%) 1.3→1.8倍
2回 M 85→74(87%) 1.7→2.2倍
F 99→93(94%) 2.4→1.7倍
3回 M 83→67(81%) 1.5→1.8倍
F 83→83(100%) 1.3→1.9倍
1回 (未実施2/7)
開智未来 未来A M 162→152(94%) 1.5→1.6倍
F 163→133(82%) 1.5→1.4倍
未来型 M 48→53(110%) 1.5→1.1倍
F 61→46(75%) 1.3→1.4倍
未来B M 155→159(103%) 1.6→1.6倍
F 153→149(97%) 1.6→1.4倍
特別選抜1回 M 157→152(94%) 1.2→1.3倍
F 168→148(82%) 1.2→1.1倍
特別選抜2回 M 130→127(98%) 1.0→1.1倍
F 143→121(85%) 1.1→1.0倍

狭山ケ丘(入間市)は2013年に開校した開校4年目新しい中学です。4回の入試の内2/7実施の4回を除く3回ですべて応募者が減っていますが,合格者を274→192名と大幅に絞り込んで倍率を維持しています。

開智未来(加須市)は開智の姉妹校で開校8年目の新しい学校で,開校初年度から開智
と一体となった入試を行っています。20,000円ですべての回を受験できますが,開智との併願受験者は30,000円で開智・開智日本橋学園すべての入試を併願受験できます。また試験会場も特別選抜Ⅰと未来選抜A・Bの3回の入試では開智未来のほか開智とさいたまスーパーアリーナでも受験できます。
2016年入試から基礎学力と創造発信型能力を問う未来型入試が1/12に新設されて5回入試になっています。また特別選抜1回の入試日が1/10→1/10午後と変わっています。
未来選抜A・BはT未来クラス(特待生)と未来クラスのみの判定で開智クラスへのスライド合格はありませんが,他の回は未来クラス・開智クラスへのスライド合格があります。未来選抜A・Bの応募者合計は633→570名と10%減でした。
未来選抜Aの合格者はT未来クラス合格が60名,未来クラス合格が67名の計127名で倍率は2.1→1.5→1.5倍と変わらず。
未来選抜Bの合格者はT未来クラス合格が38名,未来クラス合格が67名の計118名でやはり倍率は1.6→1.5倍とわずかに下がっています。
特別選抜1回・2回の応募者総数は592→546名と8%減でした。特別選抜1回の合格者はT未来クラスが16名,未来クラスが104名,開智クラスが102名で計246→222名と絞っているため倍率は1.2→1.2倍と変わっていません。
特別選抜2回は応募者が269→267→246名と8%減で,合格者はT未来クラスが11名,未来クラスが58名,開智クラスが27名で計131→96名と大幅に絞り,倍率は1.1倍で変わっていません。

未来型入試は計算基礎・読解基礎・図解読解・課題総合の4領域の試験の合計点で選考される入試です。応募者が109→99名と10名減,合格者はT未来クラス合格若5名,未来クラス合格20名,開智クラス合格26名,合格者合計51名で倍率は1.2倍でした。

東京農大三 特待 M 46→64(139%) 1.7→*倍(未公表)
F 21→41(195%) 1.3→*倍(未公表)
特待 M 46→64(139%) 1.7→*倍(未公表)
F 79→45(57%) 1.1→*倍(未公表)
M 64→54(84%) 1.4→*倍(未公表)
F 56→33(59%) 1.2→*倍(未公表)
M 45→46(102%) 1.1→*倍(未公表)
F 28→17(61%) 1.0→*倍(未公表)
武南 1回 M 70→63(90%) 1.2→1.3倍
F 75→57(76%) 1.2→1.3倍
M 65→49(75%) 1.2→1.2倍
F 65→51(78%) 1.2→1.3倍
2回 M 32→15(47%) 1.3→1.3倍
F 25→26(104%) 1.0→1.1倍
3回 M 39→14(36%) 1.2→1.7倍
F 26→20(77%) 1.0→1.3倍
4回 (未実施2/5)
本庄東高附 1回 M 59→67(114%) 1.6→1.3倍
F 72→69(96%) 1.3→1.6倍
2回 M 60→75(125%) 1.1→1.2倍
F 78→81(104%) 1.1→1.2倍
3回 (未実施1/28)
西武台新座 1回 特進 M 75→65(87%) 1.5→1.4倍
F 85→69(81%) 1.4→1.5倍
特選 M 40→47(118%) 2.0→2.0倍
F 57→51(89%) 2.0→1.4倍
2回 特進 M 69→35(51%) 1.5→1.6倍
F 53→42(79%) 1.4→1.3倍
特選 M 42→40(95%) 1.9→1.6倍
F 28→32(114%) 2.5→2.3倍
特待 M 47→34(72%) 4.5→3.9倍
F 39→34(79%) 4.4→4.7倍
チャレンジ入試 (未実施1/25)

東京農大三高附(東松山市)は2009年に開校した新しい中学です。現時点で応募者数以外の受験者数・合格者数が未公表なため倍率の算出ができないことを御了承ください。
ここ数年応募者・入学者が減り続けています。2017年入試では特待1回の応募者が67→105名と57%増えましたが,特待2回は125→109名と13%減です。4回の総計では385→364名と5%減で減少傾向に歯止めがかかっていません。

武南(蕨市)は入試回は5回で(1回は午前・午後),現在終わっている4回の入試で応募総数がこの2年間で568→397→295名と大きく減っています。受験総数では415→302名と27%減で2年連続の大幅な減少です。倍率は2回が1.2倍で変わらずですが,1回午前入試と午後入試がともに1.3→1.2倍,3回は1.2→1.1倍とわずかに下がっています。


本庄東高附
本庄東高附
本庄東高附(本庄市)は2012年春に一貫1期生が卒業して大学進学で好成績を収め堅調な入試状況が続いていましたが,2015年は3回の入試すべてで応募者が大幅に減りました。2016年はその反動なのか3回の入試すべてで応募者が20%以上増加しました。2016年春の特進一貫コース63名の大学実績は東大1名のほか国公立大13名,早慶上理大22名,GMARCH大42名と好調で,2017年入試の応募者は1回が131→136名と4%増,2回は138→156名と13%増です。1/29実施の3回もまだ出願を締め切っていませんがすでに前年応募者を上回っています。

つづく

[次回予告] 「2017年中学入試速報第2弾! ―― 千葉の私立中入試スタート――」

次回は埼玉私立中入試の速報に続き、1月20日から始まった千葉私立中の 一般入試の速報です。まだ入試の基本的なデータを公表していない学校もあ りますが、中間報告として見ていただければ幸いです。なお茨城の私立中入試についてもいくつかの主要校について触れる予定です。

そうだったのか!中学入試 コラムTOPにもどる

学校紹介

  • 江戸川女子中学校
  • 桜美林中学校
  • 洗足学園中学校
  • 千葉日大第一中学校
  • 東京成徳大学中学校
  • 共立女子中学高等学校
  • 女子聖学院中学校
  • 滝乃川中学校高等学校
▼高校受験・入試情報へ
市進 受験情報ナビ
▼小学校受験・入試情報へ
桐杏学園
▼小学生・保護者の皆さまへ
  • 港区三田の幼児保育・学童保育
    クランテテ
  • 市進教育グループの民間学童
    ナナカラ
  • 計算力・漢桐杏学園問題集字力アップ
▼市進教育グループの個別指導
一人と向き合いじっくり伸ばす個太郎塾
▼市進教育グループの家庭教師
プロ家庭教師ウイング
▼茨城の中高受験指導は
市進グループ 茨進
▼学校の先生へ
  • 指導者向け・技術者向けDVD販売 ジャパンライム
  • 市進研修サービス

facebook市進学校情報 市進学校情報へ


TOP